元日本代表MF本田圭佑は今月6日、エールディヴィジのフィテッセと今季限りの契約を結んだ。だが現時点では選手登録の手続きが済んでいないようだ。
オランダ『オムループ・ヘルダーラント』が伝えたところによると、クラブの広報担当者が「我々は彼が今週末の試合でプレーできるようになることを期待している」と述べている。
本田は8日のフローニンゲン戦の時点で出場資格がなく、戦況をスタンドから見守った。だがインターナショナルブレーク明けとなる、24日のスパルタ戦に出られるかどうか現時点で不透明なようだ。
本田は前所属のメルボルン・ヴィクトリーで5月22日、AFCチャンピオンズリーグサンフレッチェ広島戦でピッチに立って以来、半年近く実戦から遠ざかっている。2020年の東京オリンピックを目指し、フィテッセに加わった33歳の日本人MFは、次節スパルタ戦でピッチに立つことができるのだろうか。