【サッカー】リヴァプール地元紙が加入間近、南野拓実の背番号を予想…カイトやオーウェンも着けた18番?

南野拓実、もしリヴァプール加入なら引き続き18番を背負うことに?

ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が、冬の移籍市場でリヴァプールへの移籍が有力と、『BBC』や『Sky Sports』など複数のイギリス有力メディアで伝えられている。

一部報道によると、すでにザルツブルクとリヴァプールの間では大筋合意に至っており、メディカルチェックと契約のサインを待つだけになっているとの情報も。

リヴァプールの地元メディア『リヴァプール・エコー』は、南野の加入を想定して、早くも着用可能な背番号の特集記事を組んでいる。

「南野は今後、メディカルチェックとサインを済ませたら、晴れてリヴァプールの選手になる。今季のUEFAチャンピオンズリーグで、リヴァプールはザルツブルクとの2戦で、ホーム&アウェーともに勝利を収めた。この試合でリヴァプールの関係者はザルツブルクの才能に衝撃を受けた」

「この日本人はリヴァプールに加わった場合、すでに埋まっている1~15までの背番号は不可となる。16~19までは問題なく、20はアダム・ララーナの番号だ。その後、22~24、26、27、32、48、51、62、66、67、72を除いた数字が、南野の選べる背番号となる」

「彼はザルツブルクで背負っている18をそのままリヴァプールで着けることが可能だ。18はリヴァプールサポーターから愛されたディルク・カイトが2006年~2012年まで着ていた数字だ。マイケル・オーウェン、ヨン・アルネ・リーセもこの番号を過去に着けていた」

南野拓実は現在、日本代表で背番号9を背負っている。だが、かつてU-23時代にはAFC U-23選手権、リオデジャネイロオリンピックでは18番を着けていた。そして現所属のザルツブルクでは加入から変わらず18の背番号となっている。。そのため、リヴァプールの地元紙も南野がカイトやオーウェンも背負った18番になる可能性が高いと見ている模様。

日本代表FWは1月の移籍市場が開かれるとともに、欧州王者リヴァプールへと加わるのだろうか。その動向は今後も大きな注目ポイントとなりそうだ。

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