ゴルフ BMW選手権2日目:松山英樹が首位浮上!通算12アンダーで優勝争いをリード

松山英樹は、2日目に「63」でコースレコードを更新し、首位に立った。

男子ゴルフ米国メジャーの2018-19年シーズン・プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」2日目が、現地時間の8月16日、米国イリノイ州のメダイナ・カントリークラブ(7657ヤード、パー72)で行われた。

初日の3アンダーの25位からスタートした松山英樹が、2日目を終えて首位に立った。この日ボギー0と、安定したプレーを見せた松山は、9アンダーの「63」でコースレコードを更新した。通算12アンダーとして、一気に優勝争いの一角に入った。立ち上がりの1番ホールで幸先よくバーディを取ると、前半は4、5番と7、8バンホールでそれぞれ連続バーディを取った。後半でもこのリズムを維持した松山は、12、13番と最終の17、18番で再び連続バーディ。2日目終了時点で、FedExランクも2位に上昇し、気持ち良く2日目を終えた。

2位タイには、世界ランク9位のパトリック・カントレーが通算11アンダーで2位。もうひとりは、この日「66」で順位を6つ上げた同じく米国のトニー・フィナウが続く。怪我のため、POシリーズ第1戦ノーザントラスト・オープン2日目で棄権していたタイガー・ウッズは、2日連続の「71」。通算2アンダーの48位タイ。FedExランクも45位に後退し、「ツアー選手権」出場に黄信号が灯っている。

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同大会には、フェデックスカップポイントランキング上位70人が出場。今大会後の同ランキング上位30位までが、POシリーズ最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイク・ゴルフクラブ)への出場権を獲得できる。「ツアー選手権」の優勝賞金は、1500万ドル(約16億円)。

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