15日、カーリング日本選手権2019、予選リーグ4日目が札幌のどうぎんカーリングスタジアムで行われた。
ここまで4勝1敗の平昌五輪銅のロコ・ソラーレ(LS北見)はこの日最初のカードでチームかわむらと激突。第1エンドこそ先行されるが、そこから巻き返して8-2とリードを広げ、第8エンドで勝利を収めている。
夜の2試合目、ロコ・ソラーレは北海道銀行を9-4で退け、これで初戦黒星からの6連勝で6勝1敗。1試合を残してプレーオフ進出を決めた。
また、ここまで6連勝の中部電力は富士急と競り合いながらも9-8で制し、7戦全勝となった。
16日に予選リーグの試合を残しているが、女子プレーオフ進出の上位4チームは中部電力、ロコ・ソラーレ、富士急、北海道銀行に確定した。
また男子ではここまで全勝のコンサドーレを札幌国際大学が4-3で撃破。両チームはこれで6勝1敗で並び、16日の1試合を残してプレーオフ進出が確定した。残り2つの枠をチーム東京、北見工業大学、名寄協会、長野県CAが競う形となっている。