カーリング女子世界選手権、日本代表の中部電力は3位決定戦に

カーリング女子世界選手権、日本代表の中部電力は3位決定戦に(写真は平昌五輪のもの)

デンマークのシルケボーで行われているカーリング女子世界選手権、現地時間の3月23日にはプレーオフおよび準決勝が行われた。日本代表の中部電力は、プレーオフでロシアに11-3の快勝。続く準決勝でスウェーデンに3-6で敗れ、翌日の3位決定戦に回った。

予選を3位で通過したロシアとの対戦は、序盤こそリードを許すものの、第3エンドで追いつくと、続く第4エンド4ポイントを獲得し、一気に突き放した。その後は順調に得点を重ね、大差で準決勝進出を決めた。

準決勝では、前日に接戦を演じたスウェーデンとの対戦。第5エンドまでは2-3と食い下がったが、第7エンドで2点差を付けられると、逃げ切られた。

3位決定戦は翌24日に行われ、中部電力は韓国と対戦する。決勝のカードは、スウェーデン対スイス。

もっと見る