世界男子カーリング選手権はカナダのアルバータ州レスブリッジで現地時間4月3日に大会5日目が行われ、日本代表の北海道コンサドーレ札幌がカナダ代表、スコットランド代表に連勝し、通算8勝1敗で首位タイに躍り出た。
セッション12で首位カナダと対戦した日本は、第3エンドに一挙5点を奪うと、そのままリードを守り切って9-3で勝利。セッション14のスコットランド戦でも、コンスタントに得点を重ねていくと、スコットランドの反撃を抑えて8-6で勝利を収めた。
これで日本は通算8勝1敗とし、スウェーデンと並んで首位タイに浮上。3試合を残してプレーオフ進出を決めた。
日本は大会6日目の4日にスイス、アメリカと対戦する。