デンマークのシルケボーで開催されているカーリングの女子世界選手権。現地時間の3月17日に行われた2日目には、1次リーグの第3セッションから第5セッションが行われた。
日本代表として第3および第4セッションに参加した中部電力は、第3セッションで米国を9-5で下して開幕2連勝としたものの、第4セッションのドイツ戦では7-10で敗れた。
米国戦は序盤から得点を重ね、終始リードし続ける展開。最後は7-5で迎えた第9エンドの2得点で突き放し、快勝した。
続くドイツ戦では、第2、第4エンドでそれぞれ3失点を喫する苦しい展開。第6エンドで6-6と追いつき、流れを掴みかけたが、7-7で迎えた終盤の第9、第10エンドで突き放された。
2日目を終えて2勝1敗の日本は、暫定4位タイ。3戦全勝の中国と韓国が1位タイで並んだ。
翌日の大会3日目、日本は、同じく4位タイに並ぶロシアおよびカナダと対戦する。