デンマークのシルケボーで開催されているカーリングの女子世界選手権は、3日目の現地時間の3月18日に1次リーグが行われ、日本代表の中部電力はロシア戦とカナダ戦に挑んだ。
ロシア戦では、第1エンドに2点を奪われながらも、第3エンドで同点に追いつく。しかし、そこからは主導権を握られ、第9エンド終了時で4-8。前日のドイツ戦に続き、2連敗を喫した。
次のカナダ戦では、中部電力が接戦に競り勝った。第2エンドに2点を先制されるが、第3~第5エンドを3連取して4点を稼ぐと、第9エンドにも2点を挙げ7-5で勝利した。
3日目を終えて3勝2敗の日本は、カナダ、スコットランドと並んで暫定4位タイ。5戦全勝の中国が単独首位に立っている。4日目、日本は韓国と対戦する。