ウエスタン&サザンOP  大坂なおみがフルセットで謝淑薇を下し、準々決勝へ

1 執筆者 田中 恵
大坂なおみも、西岡に続き8強入りを決めた(写真は14日2回戦)

米国シンシナティで行われているウエスタン・アンド・サザン・オープン(WTA Premier、ハード)は15日、女子シングルス3回戦の各試合を行い、大坂なおみ(日清食品)が世界ランキング30位の謝淑薇(シェ・シュウェイ、台湾)を7−6(7−3)、5−7、6−2で破り、準々決勝進出を決めた。

接戦になった試合。第1セットをタイブレークで制するも、第2セットを取られ、第3セットで取り直した。大阪は初戦の2回戦アリャクサンドラ・サスノビッチ戦も、7−6(7ー3)、2−6、6−2と同様の流れで勝利していた。

準々決勝での大坂の相手は、エリナ・スビトリナ(ウクライナ、世界ランキング7位)とソフィア・ケニン(米国、22位)の勝者となる。

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