【競泳】日本選手権:4冠達成の池江璃花子「今回の結果をほめてあげたい」

入江陵介が3冠達成…川本武史が男子50mバタフライで日本新
文: オリンピックチャンネル編集部

Tokyo2020(東京五輪)の日本代表選考会を兼ねる日本選手権水泳競技大会・競泳競技「ジャパンスイム」が4月3日から10日まで行われた。最終日となる10日は五輪採用の3種目のほか、非五輪種目となる男女50mバタフライ、男女50m背泳ぎ、男女50m平泳ぎの決勝が行われた。(写真:時事)

女子50mバタフライは、池江璃花子(ルネサンス/日本大学)が優勝。男子50mバタフライでは、川本武史(TOYOTA)が優勝。23秒17で日本新記録達成となった。女子50m背泳ぎは高橋美紀(林テレンプ)が優勝。男子50m背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が制し、男子100m、男子200mに続き、背泳ぎ3種目を全て制した。女子50m平泳ぎは鈴木聡美(ミキハウス)、男子50m平泳ぎは日本雄也(アクアティック/近大クラブ)が優勝している。

■池江璃花子「今回の結果をほめてあげたい」

池江は女子50m自由形でも優勝し、女子100mバタフライ、女子100m自由形を含めて今大会4種目で優勝。個人種目での東京五輪出場内定とはならなかったものの「4冠を達成できてうれしい」とコメントした。女子50m自由形決勝では選手入場時、TVカメラに向かってガッツポーズを披露。この時の気持ちを次のように語った。

「レース直前、ぎりぎりまで勝てるか勝てないかという不安があったが、入場した瞬間から絶対に勝つと意気込んだので、それが勝利につながった」

正式決定は選考委員会を経てとなるが、女子400mメドレーリレーと女子400mフリーリレーの東京五輪日本代表に内定することは、ほぼ確実とした。「日本で負けるのは今年で最後と思っていましたが、思った以上に良い成績でした。これからタイムを上げていくための課題が見つかり、それを楽しみにして頑張りたい」と意気込むとともに、「(個人種目の内定は逃したが)うれしさが勝っているので、気持ちが高まりすぎないように、今回の4冠という結果をほめてあげたい」と、自身の復活を印象付けるジャパンスイムを総括した。