甲子園交流試合の日程と中継予定|テレビ放送は行われる?

文: オリンピックチャンネル編集部

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大により、「第92回選抜高等学校野球大会」が中止となった。その代替大会として、「甲子園高校野球交流試合」が阪神甲子園球場で8月10日から17日に開催される。ここでは同大会の日程や放送予定、出場校などについて紹介する。

阪神甲子園球場

大会概要

甲子園高校野球交流試合は、新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となった第92回選抜高等学校野球大会(センバツ)の代替大会として行われ、センバツに出場予定だった32校が阪神甲子園球場で8月10日から17日に1試合ずつ試合を行なう。大会ルールは2020年度公認野球規則、アマチュア野球内規と高校野球特別規則を適用。9回同点の場合は、10回よりタイブレーク制を採用する。大会は新型コロナウイルス感染防止のため、無観客で実施される。

日程

大会は8月10日から12日と15日から17日の6日間にわたって開催され、各校が1試合ずつ試合を行なう。7月8日に対戦カードが発表され、15日の第1試合には昨年夏の甲子園決勝と同じ履正社対星稜が組まれた。

8月10日

  • 第1試合:大分商業 vs 花咲徳栄
  • 第2試合:明徳義塾 vs 鳥取城北

8月11日

  • 第1試合:天理 vs 広島新庄
  • 第2試合:創成館 vs 平田
  • 第3試合:明豊高校 vs 県立岐阜商業

8月12日

  • 第1試合:智弁学園 vs 中京大中京
  • 第2試合:鹿児島城西 vs 加藤学園

8月13日

  • 予備日

8月14日

  • 予備日

8月15日

  • 第1試合:履正社 vs 星稜
  • 第2試合:磐城 vs 国士舘
  • 第3試合:仙台育英 vs 倉敷商業

8月16日

  • 第1試合:明石商業 vs 桐生第一
  • 第2試合:帯広農業 vs 高崎健康福祉大高崎
  • 第3試合:鶴岡東 vs 日本航空石川

8月17日

  • 第1試合:大阪桐蔭 vs 東海大相模
  • 第2試合:智弁和歌山 vs 尽誠学園
  • 第3試合:白樺学園 vs 山梨学院

放送予定

NHKでは、甲子園高校野球交流試合の全試合をNHK総合とEテレで生中継する。また、朝日放送はABCテレビ(関西地上波)、BS朝日、バーチャル高校野球で生中継することを発表している。

【地上波】

【BS】

【ネット】

今年は「熱闘甲子園」はなく、「2020高校野球『僕らの夏』」を放送

テレビ朝日およびABCテレビは毎年、全国高等学校野球選手権(夏の甲子園)大会期間中に同大会のダイジェスト・ドキュメンタリー番組である、「熱闘甲子園」を放送している。2020年は甲子園交流試合が開催されるが、「熱闘甲子園」の放送は予定されていない。代わりに、甲子園交流試合と各都道府県で開催されている独自大会を取り上げた「2020高校野球『僕らの夏』」が8月10日から17日までの8日間にわたり放送される。

MBSテレビでは、甲子園交流試合の開幕前日となる8月9日午後3時より、「明日開幕!みんなの甲子園スペシャル」を生放送する予定。番組には、元阪神タイガースのの赤星憲広氏が出演する。

出場校

甲子園高校野球交流試合の出場校は、第92回選抜高等学校野球大会への出場が決まっていた32校となる。

出場校一覧

  • 白樺学園(北海道)
  • 帯広農業(北海道)
  • 鶴岡東(山形)
  • 仙台育英(宮城)
  • 磐城(福島)
  • 桐生第一(群馬)
  • 高崎健康福祉大高崎(群馬)
  • 花咲徳栄(埼玉)
  • 山梨学院(山梨)
  • 国士舘(東京)
  • 東海大相模(神奈川)
  • 星稜(石川)
  • 日本航空石川(石川)
  • 加藤学園(静岡)
  • 中京大中京(愛知)
  • 県岐阜商(岐阜)
  • 智辯学園(奈良)
  • 天理(奈良)
  • 智辯和歌山(和歌山)
  • 大阪桐蔭(大阪)
  • 履正社(大阪)
  • 明石商業(兵庫)
  • 倉敷商業(岡山)
  • 鳥取城北(鳥取)
  • 広島新庄(広島)
  • 平田(島根)
  • 尽誠学園(香川)
  • 明徳義塾(高知)
  • 創成館(長崎)
  • 明豊(大分)
  • 大分商業(大分)
  • 鹿児島城西(鹿児島)

注目選手

中森俊介(明石商業3年・右投左打):投手

最速151キロを誇る本格派右腕。1年の夏から甲子園に出場し、ここまで5勝をマークしている。プロ野球各球団が注目する今年のドラフト上位候補の一人だ。

高橋宏斗(中京大中京3年・右投右打):投手

本人は進学希望ながら、自己最速153キロのストレートを武器に世代屈指の右腕の呼び声が高い。明治神宮大会でチームを優勝に導くなど、2019年の秋公式戦では全75回を投げ、72奪三振、防御率1.68と抜群の安定感を見せた。

下慎之介(高崎健康福祉大高崎3年・左投左打):投手

直球の球速は平均130キロ大中盤ながら、182センチの長身と長いリーチを生かした角度のある球が武器のサウスポー。昨秋の明治神宮大会では2試合で完投し、チームを決勝進出に導いた。

西野力矢(大阪桐蔭3年・右投右打):内野手

高校通算24本塁打を誇る長距離砲。2019年の秋季近畿大会の明石商業戦では、ドラフト候補の明石商業・中森俊介からホームランを放つ活躍を見せた。秋の公式戦は、打率・本塁打数・打点すべてでチームトップの成績をマークした。

井上朋也(花咲徳栄3年・右投右打):内野手・外野手

高校通算48本のホームランを放っている、世代屈指のスラッガー。引っ張った打球だけでなく、ライト方向にも強い打球を打つことができるのが持ち味だ。1年生時から甲子園に出場しており、3年生となった現在はチームのキャプテンを務めている。

来田涼斗(明石商業3年・右投左打):外野手

50m5秒9の俊足で明石商業の1番を担う。広角に打ち返すバッティングに注目。遠投100メートルの強肩も誇り、走攻守揃った外野手だ。

西川僚祐(東海大相模3年・右投右打):外野手

身長186センチ、体重95キロと恵まれた体格の右の大砲。1年夏から4番で起用され、ここまで高校通算53本のホームランを放っている。2019年秋の公式戦9試合で打率.529、4本塁打、17打点をマーク。鵜沼魁斗、加藤響、山村崇嘉と強打者が揃う東海大相模打線の中で、「チーム三冠王」となっている。

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