三重県の聖火リレールートとランナー|各区間の出発・到着時刻や交通規制について

瀬古利彦氏、磯野貴理子氏がランナーに
文: オリンピックチャンネル編集部

福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジで3月25日にグランドスタートを迎えたTokyo 2020(東京五輪)聖火リレー。4月7日と8日は、悠久の歴史と文化を刻む伊勢神宮などで知られる三重県にて開催される。ここでは三重県の聖火リレールートとランナー、交通規制などについて紹介する。

三重県の聖火リレールート

4月6日まで愛知県を巡った聖火は7つ目の都道府県となる三重県で行われる。三重県の聖火リレーは、四日市市から出発した後、県中南部に向かってリレーし、伊勢市で1日目のセレブレーションを実施。2日目は伊賀市から出発し、県南部に向かってリレーした後、熊野市でセレブレーションを実施する。

みどころは、二千年の悠久の歴史と文化を刻む伊勢市・伊勢神宮、伊賀流忍術の体験や忍術ショーが人気の伊賀市・上野公園、雄大な自然を感じる名張市・赤目四十八滝、江戸商人の街並みが残る松阪市、世界遺産である熊野古道 紀北町・伊勢路など。

三重県内の走行スケジュールは以下の通り。詳細なルートやマップは三重県実行委員会のサイトを参照。また聖火リレーDay book(東京2020組織委員会)でも確認できる。セレブレーションは三重県在住の各日200名が観覧。すでに募集は終了している。

■1日目:4月7日(水)

三重県実行委員会(三重県)

Day book(東京2020組織委員会)

【ルート】

四日市市:四日市公害と環境未来館前(9時30分)~四日市市役所(9時54分)

鈴鹿市:御薗工業団地前交差点(11時)~鈴鹿スポーツガーデン(12時25分)

亀山市:関宿(東の追分)(13時20分)~関宿(西の追分)(13時43分)

津市:サオリーナ(14時40分)~三重県庁(15時45分)

鳥羽市:佐田浜東公園(17時5分)~答志海女小屋前(17時59分)

伊勢市:伊勢神宮外宮前(18時20分)~三重県営総合競技場(19時26分)

■2日目:4月8日(木)

三重県実行委員会(三重県)

Day book(東京2020組織委員会)

【ルート】

伊賀市:伊賀上野城(9時30分)~伊賀市役所(10時34分)

名張市:赤目四十八滝 不動滝(10時50分)~赤目四十八滝キャンプ場(11時16分)

松阪市:松坂城跡(13時35分)~松阪駅南口前(14時17分)

大紀町:瀧原宮前(15時45分)~大紀町役場(16時3分)

紀北町:馬越峠登り口(16時20分)~馬越峠 夜泣き地蔵前(16時50分)

熊野市:熊野市駅前(18時20分)~山崎運動公園(19時16分)

■交通規制

三重県では聖火リレーの開催に伴い、聖火リレールートおよびその周辺で交通規制を実施。「みなさまには大変ご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします」と呼び掛けている。交通規制の実施場所・実施時間については、以下の市町名から確認できる。

1日目【2021年4月7日(水)】

第1区間 四日市市

第2区間 鈴鹿市

第3区間 亀山市

第4区間 津市

第5区間 鳥羽市

第6区間 伊勢市

2日目【2021年4月8日(木)】

第1区間 伊賀市

第2区間 名張市

第3区間 松阪市

第4区間 大紀町

第5区間 紀北町

第6区間 熊野市

三重県の聖火ランナー

三重県実行委員会は三重県実行委員会枠ランナーを公表。三重県実行委員会枠ランナーは44枠(52名)で、その内訳は、公募29枠(29名)及び推薦枠15枠(23名)となっている。

三重県実行委員会枠ランナー(52 名)について

ロサンゼルス五輪とソウル五輪で男子マラソン日本代表を務めた瀬古利彦氏、潮田玲子氏との女子ダブルスペア「オグシオ」で北京五輪入賞を果たした小椋久美子氏、みえの国観光大使を務める歌手の鳥羽一郎氏やタレントの磯野貴理子氏が三重県を走る。

三重県実行委員会枠以外の聖火ランナーについては、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナー(日本コカ・コーラ株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本生命保険相互会社、日本電信電話株式会社)などに割り当てられている。

Tokyo2020の聖火リレーについて

東京オリンピックの聖火リレーは「Hope Lights Our Way/希望の道を、つなごう。」をコンセプトに実施される。

聖火リレーは、3月25日に福島県のJヴィレッジでグランドスタート。その後121日間で47都道府県を回り、7月23日に東京都で終了する。2日から3日をかけ各都道府県を通過。東京都では7月9日に1964年東京大会のレガシー施設である駒沢オリンピック公園総合運動場(世田谷区)からスタートし、15日間にわたり全62市区町村で実施される。オリンピック開会式当日の7月23日に、都庁・都民広場(新宿区)でゴールとなる。

■新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染拡大を受け東京2020組織委員会は、感染症対策を実施した上で聖火リレーを行うことを発表。「東京2020オリンピック聖火リレーにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に基づき、「3密(密閉・密集・密接)の回避」、「飛沫感染・接触感染防止」、「殺菌・消毒の徹底」、「体調管理・確認の徹底」、「広報・周知の徹底」、「陽性者・体調不良者発生時等の対応計画の作成」といった対策を実施する。東京2020組織委員会公式ホームページ上では、沿道における観覧やセレモニー観覧についての注意事項、感染予防への取り組みが記載されている。

沿道における聖火ランナーの走行の模様は、NHK 聖火リレーライブストリーミング特設サイトで視聴することができる。

東京2020オリンピック聖火リレー 新型コロナウイルス感染症対策について(東京2020組織委員会公式HP)