阿部詩は2000年7月14日、兵庫県神戸市生まれ。2022年時点では日本体育大学(4年)に在籍している。
階級は女子52kg級。組み手は右組み。得意技は内股、袖釣込腰。オリンピック初出場となったTokyo2020で、金メダルを獲得。兄・一二三(男子66kg級)とは、Tokyo2020で兄妹同日優勝を達成した。
ここでは阿部詩の実績などを紹介する。
2016年に夙川学院高校に進学。11月の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会では、角田夏実に敗れるも高校1年ながら3位入賞を果たす。12月には初のシニア国際大会となるグランドスラム・東京に出場。決勝で再び角田に敗れたが、銀メダルを獲得する。
2017年2月のグランプリ・デュッセルドルフでは、準々決勝で志々目愛を内股で破るなど全試合一本勝ちで決勝進出。決勝ではフランスのアマンディーヌ・ブシャールを技ありで撃破し、IJF(国際柔道連盟)ワールド柔道ツアーを史上最年少の16歳225日で制した。
その後阿部詩は、国際舞台で快進撃を見せる。10月の世界ジュニア選手権大会を制すると、シニア大会でも無敗を継続。2017年のグランドスラム東京では前回の借りを返し優勝を飾ると、2018年9月には世界選手権(アゼルバイジャン・バクー)を初制覇。そのほか大阪府で行われたグランドスラムなど、IJFワールド柔道ツアー3大会も制している。
2016年
・12月 グランドスラム・東京 2位
2017年
・2月 グランプリ・デュッセルドルフ優勝
・10月 世界ジュニア選手権大会 優勝
・12月 グランドスラム・東京 優勝
2018年
・2月 グランドスラム・パリ 優勝
・5月 グランプリ・フフホト 優勝
・9月 バクー世界選手権大会 優勝
・11月 グランドスラム・大阪 優勝
高校卒業後、2019年4月に兄・一二三と同じ日本体育大学に進学。
8月に東京都で開催された世界選手権の準決勝では、リオデジャネイロ2016金メダリストのマイリンダ・ケルメンディ(コソボ)を倒すなど、2連覇を達成。だが、Tokyo2020日本代表内定をかけて臨んだグランドスラム・大阪では、決勝でブシャールにゴールデンスコアの末敗れ、国際大会での連勝もストップした。2020年2月のグランドスラム・デュッセルドルフでは、決勝でブシャールに雪辱を果たし優勝。Tokyo2020日本代表に内定した。
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